2014. 3. 8 鞆・街並みひなまつり 久々の快晴ですが空気が冷たいです。この時期は町屋などの旧家がある地域で街並みひな祭りというのをやっています。各家に古くから伝わる雛飾りを一般公開するというやつです。毎年、どこかへは行っています。今年は鞆の浦へ行ってみました。 しまなみ海道 天気はいいけど風が冷たいです。原付の聖地、見近島も誰もいませんね〜。 鞆・街並みひな祭り 鞆の浦へ到着。いつも仙酔島への渡海船乗り場にバイクを置きます。 仙酔島への市営渡海船平成いろは丸です。幕末の蒸気船いろは丸は海援隊が伊予大洲藩から借りて長崎から大阪へ向かう途中、紀州藩の軍艦・明光丸と衝突し沈没、海援隊は鞆の浦に上陸したんですね。女性が龍馬の格好をしていました。観光案内ですかね〜。 取り敢えず、鞆の町へ散策です。 対潮楼 ここから見える鞆の浦の景色は額縁の絵のようです。有料だし、前回来たので今回はパス。 「いろは丸事件」の際には、海援隊と紀州藩の交渉の場ともなっています。 作右衛門 気になる〜〜〜〜 有名な保命酒です。 鞆の津の商家へ誘われるままに入っていきました。 中にはいると、甘酒をどうぞってすすめられました。熱い甘酒、御代わりも自由です。冷えた身体には熱い甘酒がよく効きました。甘酒もとても美味しかったです。あっ先ほどの女性龍馬さんも来ていました。 このように歴史のありそうな雛壇が飾られています。 商家を後にして、再び街並み散策。 有名な澤村船具店です。ここにも雛が飾られています。 路地裏がいい感じです。前にもここに来ました。 お腹が空いたので以前にも訪れたハヤシライスが有名な田渕屋へ来ました。 1300円、なんか特別料金のような気がする。 港の常夜灯のそばの鞆カフェへ行ってみましょう。 なんか混んでますね。パスタセットが1500円?これも高い。 すぐそばのとうろうどう、覗いてみると全然お客がいません。ここにしましょう。 店へ入るとマスターがカウンターへ案内してくれました。ここは軽食はえび焼き飯とうどんだけ、あとはドリンクです。 ちょっとマスターに鞆の浦の開発について話しかけてみました。そうすると鞆の浦の歴史は大伴家持の時代からあるんです、今の市長は鞆の浦の景観がどんなに価値があるかわかっちゃいないとか、いろいろと話してくれました。ついでにいつも猫がいるところを聞くと親切に教えてくれました。向こう岸の大きな屋根の見えるお寺の近くの裏通りにいるそうです。 家庭で作るような焼き飯でしたが、値段500円、とても美味しかったです。 向こう側へ周ってみました。正面に見えるのが鞆カフェ、左が先ほどのとうろうどうです。 鞆鉄道のボンネットバス、8台走っているそうです。 港の近くに猫発見。 物足りないな〜裏通りのこの看板の石段を上ってみました。 あああ〜〜いますいます。こっちへ寄ってきます。 バイクを置いた市営渡海船乗り場にも2匹いました。 風もますます冷たく寒くなってきたので鞆を後にしてひたすら帰りました。帰りに糸山サイクルセンターそばの河津桜に寄りましたがまだ蕾が多いですね。もう少し先かな〜。 おしまい。 走行距離約290km 燃費約 62km/L 戻る |