2014. 2. 1 男木島の島猫
 寒波が来たら雪中ツーリング、暖かいならぽかぽかツーリング。今日は快晴3月下旬の気温になるそうです。冬のツーリング日和は逃せませんね。これなら猫も日向ぼっこに出てくるかも。今回は香川県の男木島へ渡りました。
サンポート高松
金比羅街道〜R32号コースで来ましたが、家を出るときはあまり冷たくなかったのですが、琴平付近は霜が降りてとても冷たかったです。男木島へのフェリーはサンポート高松の第1浮桟橋たもとから乗船します。

男木島へのフェリーめおんちゃんとめおんちゃん号です。女木島の”め”と男木島にの”お”でめおんかな?じゃあ”ん”は?
 
向こうに見えるのは小豆島行のフェリーです。

10時のフェリーに乗船。サンポートには9時ころ着いたので、武さん会おうと思いメールしましたが、すでに愛媛の西端へ行っていました。小豆島行のフェリーの後ろを航行します。珍しいのでパシャリ。
 

女木島へ寄港し、男木島です。小さい島なのにぽっこり山が高いですね。山頂部に水仙畑があるそうです。
 


男木島
40分の航海で男木島です。


フェリーを下りたらまず左へ行きます。男木島灯台と第一水仙郷を見に行きます。


軽四が一台通れるような狭い道を走ります。
 


男木島灯台
初めは人だけ乗って来るつもりだったのですが、灯台への道のりは1.7km、アップダウンもあり歩いては時間がかかります。なのでカブをフェリーに乗せました。レンタサイクル(電動アシスト)も5台あるそうです。
「日本の灯台50選」のひとつだそうです。男木島灯台の灯塔は、庵治石を使用した洋式の造りで、塗装をしていない灯台は全国で2台しかなく、その一つがここです。もうひとつは角島灯台です。6年ほど前に行きました。この灯台は100歳だそうです。煉瓦つくりの資料館もあります。
 

ここが第一水仙郷です。ここから遊歩道を上ると第二水仙郷へ行けるそうですが、ここのおじさんに聞くと、バイクでは行けず、徒歩で往復1時間くらいかかるというので止めました。
 

遊歩道沿いにも水仙が咲いていました。
 

灯台のそばはキャンプ場になっています。キャンプファイヤーもできます。バーベキューコンロも3つあります。いいですね〜。
 


 

 

 

 

ここから先は行き止まりなので、フェリー乗り場方面へ戻ります。



島猫 男木漁港
フェリー乗り場を通り過ぎて反対側の漁港へ行くと島猫がいるそうなので行きました。カブならこんな道もなんのその。
 

おお〜〜居ました。ひとなつっこく、人の周りに寄ってきます。座ると描きあがってきます。今日は穏やかな晴天なので猫たんたちもこのとおり、くつろいでいます。






しまカフェ TACHI
漁港へ行くときに見つけたカフェに行ってみましょう。島の乗り物はこれ。至る所で見かけました。左の写真は校舎です。
 

この奥にあります。


瀬戸内芸術祭の時にオープンしたのでしょうか、民家の座敷をそのまま使っています。


ブーツを脱ぐのが面倒くさいので、わたくしは土間の席をお願いしました。店の奥さんは、みなと同じのでいい?と聞くので、同じものを頼みました。男木島の美しい写真が飾られていました。
 

野菜に豚肉を巻いたものと、野菜の煮物、島ソーメンの味噌汁。素朴なランチです。島ならではかな〜。今日は冬の行楽日和なのか、座敷は満席近くお客さんがいました。
 

変哲もない写真が、うす暗い古い壁につるされているだけでアートです。



フェリー乗り場
男木(おぎ)交流館、フェリー発着所の待合室を兼ねた「男木交流館」。第1回瀬戸内国際芸術祭に参加したスペインのアーティスト、ジャウメ・プレンサの作品で、「男木島の魂」と名付けられています。屋根には「風」、「波」などを意味する8カ国語の文字が刻まれています。中では軽食や飲み物もあります。
 

男木島の石垣の集落と港。
 


めおんちゃん
 


クロネコヤマト宅急便もリヤカーです。そうこうしてると13時発のめおんちゃん2号が来ました。
 

最近、フチ子のこと忘れてました。どことなく寂しそうです。40分でサンポート高松へ到着。
  

おしまい。
走行距離約 200km
燃費約 59km/L 
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