2014. 1.25 伊吹島の島猫
 今日は午後から天気が崩れるそうです。先日取り付けたBRDマフラーの試運転を兼ねて、午前中勝負でそろそろ見ごろだろうと三豊市の延命院の蝋梅を見に行きました。まだ蕾が多く、不完全燃焼だったので、天気ももちそうなのでその後島猫を探しに伊吹島へ渡りました。
道の駅 とよはま
海上の視界はもう一つですが、天気はまずまずです。向こうにかすかに見えるのが伊吹島。


アイドリング時には静かですが、回転が上がると乾いた歯切れの良い音がします。決して大きな爆音ではありません。心地よい排気音です。




三豊市 延命院
毎年、この時期に訪れています。本堂前はまだ五分咲きといったとこでしょうか。
 

本堂の奥の蝋梅はかなり咲いていました。
 









う〜ん、不完全燃焼。午後まで雨は降りそうもないし、このまま帰るのは....、そうだ伊吹島へ行ってみよう。
船の時間は11時20分。十分間に合います。


観音寺港
こので伊吹島へ渡ります。駐輪場は道路を隔てた、東側奥にあります。
 



ここを走ってバイクも載せれますが、向こうで走るところはなさそうなので、人のみ渡ります。片道500円、25分です。
 

昼の便は結構多いです。島の人が朝一便で観音寺に来て買い物して帰るようです。段ボールに買い物を積んで持ってる人が多かったです。



伊吹島
港に着くと原付が一杯。船を下りると皆、原付に乗り、四方八方へ分散します。
 

港付近には島猫は見当たりませんでした。今日は暖かいのですが、冬はいないのかな〜。
 

 

かなり急な坂をせっせと上ります。つぎつぎと原付バイクが走ってきます。
 

何も言いませんが、派出所の前でもこのとおり。50ccです。これが島のルールのようです。国家権力も及びません。
 

かなり疲れます。坂はきつくおまけに迷路のようです。
  

何か食べるところはないかと訊きましたが、今の時期はないようです。瀬戸内国際芸術祭のころはあったようですが。
小学校の向こうに商店があるというので行ってみました。やっぱり迷路の島だ。
 

お店の人に猫がいるところを尋ねると、どこにでもいるけど、今の時期は寒いから出てないとのこと。今日は暖かいのでどうだろうかと尋ねると、小学校跡へ行けば居るということでした。パンとジュースを買って小学校跡へ行ってみました。
 

人なつっこくやって来ました。
 
後をついてきます。すりすりすり寄って来て撫でさせます。

なんか、ボス猫みたいのがやって来ました。
 

わたくしにすりすりする猫を見ています。
 

 

わたくしによって来たら、この通り、首根っこをかぶり。ぎゃ〜と泣いています。助けるために追い払おうかとどうしようか迷いましたが、人間が割り込むのはまずいのかなと思い静観していました。
 

押さえつけてしまいました。しばらくじっとしています。猫なりの礼儀があるのでしょうか?
 

 

 

 

もう一匹やって来ました。先ほど噛まれた猫も何事もなかったようにくつろいでます。
 

 

きっと猫のルールがあるんですね。ちがう猫を探しに再び迷路のような道を歩き始めました。
 

 

日向ぼっこしている島猫発見。
 

 

 

 

取り敢えず先ほど買ったパンを食べて港へ戻りました。これ以上歩いても猫が見つかりそうにありません。
 

写真ではわかりにくいですが今日一日でBRDマフラーのエキパイがいい色に焼けました。
 





おしまい。
走行距離約 110km
燃費約 61km/L 
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